简介:デハナイカ和ノデハナイカ在国内的教材中处于一种非常混乱的状态,究其原因是因为国内外的研究将两者混为一谈。本文先回顾了デハナイカ的研究史,指出了其中的不足,并用语料库抽取的例句证实デハナイカ在接体言表示推测时,多伴有特定的形式,而当缺乏这种形式时,只能从前后语境判断,因此它的使用受到很大局限。对ノデハナイカ,笔者指出了它的两面性,即作为ノダ一员的一面和作为表示推测的一面,国内外研究的不足在于忽视了前者,而只关注后者。ノデハナイカ保持了ノダ的基本特性,在表示推测时必须以已经存在的某个事实作为判断的依据,在这点上和デハナイカ的直接的、无需任何前提的推测形成对比。虽然在接体言时也存在少量的デハナイカ替代ノデハナイカ的现象,从本质上来说两者还是基于不同信息来源的推测。
简介:本稿は、日本語における「XはXで~する」という構文が、自同表現(トートロジー)を基本とした構造であることを主張する。この構文では「X」の立場や場合が焦点化され、「(ほかのものはともかく)Xについてどうかいえば」というような意味となる。この構文に関連して、「それはそれで」のような表現も事態や情報を改めて対照するものとして位置づけられる。
简介:本稿では敬语研究がまだ十分とは言えない、中世鎌仓期の资料の“とはずがたり”に用いられている谦让语にっいて考察した。分析にあたって、各谦让语动词の意味的な区分によって、1)言语行动2)往来3)存在4)授受5)奉仕関係にわけて、使用の状况、ぉよびその待遇性にっいて调べた。その结果、各谦让语が从来の用法を继承しながらも、次のよな中世の新たな用法が生じたことが认められた。1)“言ウ”の谦让语であゐ。また、地の文にぉいて作者が不特定多数の読者に対すゐ文章の美的效果を表すための“文体的用法”として用いゐ“申す”が頻出すゐ。きらに、“辞退申す”のような中古には见られない新たな中世的形式も现われた。2)“参ゐ”が“サシアゲル”という意味と“饮食スル”の尊敬语として使われていて、その用法が多样であゐ。3)地の文において“侍り”は、“申す”と同样に、中世敬语の特質とも言えゐ文体的用法として多用されていゐ用例があゐ。5)“スル”の谦让语で“致す”が1回出ていゐが、敬语としてのその机能をまだ完全には确立していない。